auフィナンシャルサービスさまがコールセンター業務効率化に向けcommuboをテスト導入

株式会社ソフトフロントホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:野田亨)の子会社である株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:髙須英司)は、auフィナンシャルサービス株式会社さま(東京都港区、代表取締役社長:中井武志)が自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」のテスト導入を決定したことをお知らせいたします。

auフィナンシャルサービスさまは、生活の中心となったスマートフォンを通じて、お客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。キャッシュレス決済は電子的なサービスではあるものの、お客さまサポート業務はコールセンターが中心となっています。auフィナンシャルサービスさまでは、電話によるお客さま対応業務の中にはロボットが担う方が効率的であると考える一方で、いかに品質面の課題を解消するか、検討を重ねてきました。

このたび、auフィナンシャルサービスさまは、複数の電話自動化サービスを検討した結果、クラウド型のコールセンター向け⾃然会話AIパッケージ「commubo(コミュボ) for コールセンター」をテスト導入することに決定しました。

実施内容としては「commubo(コミュボ)」を、ソフトフロントジャパンが提供するクラウド自動電話サービス「telmee(テルミー)」と連動させ、金融商品の契約確認や新商品のご案内説明などを自動的にお客さまに架電し、本人確認などのプロセスを経ながら業務を遂行することで、業務処理時間の短縮を図ります。

また、ソフトフロントジャパンでは、2021年4月に正式リリースした新バージョン「commubo ver.3」にてコールセンターにおけるアウトバウンド業務の「稼働率」追求から、ボイスボットならではの「生産量」へのシフトを提唱しており、今回のauフィナンシャルサービスさまでも、システム運⽤全般をサポートしながら、AIロボットによる対応業務の拡大と生産性向上を推進していきます。

auフィナンシャルサービスさまについて】
auフィナンシャルサービスさまは、お客さまニーズに対応した先進性・利便性・安全性の高い金融・決済サービスを提供することを目的に2014年2月に設立。「au PAY カード」の発行をはじめとしたクレジットカード事業の他、ローン事業、後払い決済事業、決済代行事業、銀行代理業等の各種事業を展開しています。
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