NTSホールディングスさまと業務提携

NTSホールディングスさまと commubo に関する業務提携で基本合意しました

コールセンターAI化によるコスト削減と生産性向上ソリューションで協業

NTSホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:永易俊彦、以下、NTSホールディングス)さまと、株式会社ソフトフロントホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:野田亨、以下、ソフトフロントホールディングス)の子会社である 株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:髙須英司、以下、ソフトフロントジャパン)は、自然会話AIプラットフォーム「commubo」に関する業務提携に関して基本合意しました。

NTSホールディングスさまはグループ会社体制により、金融業界における新しいサービスやソリューションを積極的に開発・提供し、特にコールセンター業務におけるAI化にも早くから取り組みながらマーケットを創造してきています。
今回の業務提携では、主に金融業界において顧客接点を重要視する企業が増える中、コールセンター業務における人手不足と採用難の時代背景を受け、最先端の音声会話AIによる更なる業務効率化や生産性向上のためのソリューションを両社で連携・提供していくことで基本合意に至りました。

具体的には、クラウド型のコールセンター向け自然会話AIパッケージ「commubo for コールセンター」に関し、NTSホールディングスさまの中核会社であるニッテレ債権回収株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小林英利、以下、ニッテレ・サービサー)さまへの導入が予定され、更に、NTSグループ取引先へのAI化提案を目的に NTSコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:永易 俊彦)さまとNTSアシスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:嶋村俊和)さまが営業面を担う販売提携に基本合意しています。

今後は、関係各社にて提携内容の具体化を進めてまいりますが、ソフトフロントジャパンは自然会話AIの更なる機能強化と共に、NTSグループの顧客基盤や幅広い販路を活用して事業活動を推進・拡大し、NTSグループは「commubo for コールセンター」の自社活用を経ながら付加価値の高い業務改善ソリューション提案を展開してまいります。これらの活動を通して、両社は電話業務の自動化・無人化により、導入企業の飛躍的な生産性向上を目指して連携してまいります。

NTSホールディングス株式会社さまについて】

NTSホールディングス株式会社は債権管理回収業務のパイオニアであるニッテレ・サービサーを中核会社とするホールディングス体制にて、グループ各社が結束して、お客様の多様なニーズに最適なソリューションを提供する「金融バンドリング戦略」を進めています。
NTS
グループはお客様の利便性を上げるために、最新のFintechの流れを取り入れつつ、それぞれグループ会社の専門性を磨き、なおかつ、グループ会社間の補強関係を強化し最適化することで、他の金融会社にはない強力なシナジーを発揮しています。