ニッポンインシュアさまが督促業務の効率化に向けてcommuboを導入

株式会社ソフトフロントホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:二通宏久)の子会社である株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:髙須英司)は、ニッポンインシュア株式会社さま(福岡市中央区、代表取締役:坂本 真也)が督促業務の効率化のためにボイスボット「commubo(コミュボ)」を導入することをお知らせいたします。

家賃債務保証や介護費債務保証などを提供しているニッポンインシュアさまは家賃滞納者への督促業務をおこなっています。
このたび、電話による督促業務の効率化を進めるために自然会話AIプラットフォーム「commubo」を導入することを決定しました。


commubo導入の理由として、リストに対して一斉架電するプレディクティブコールができるという効率性の他、ユーザー自身でシナリオを調整できるなどの運用の柔軟性がニッポンインシュアさまの業務に適していることや、ガイダンスを一方的に伝えるオートコールと違い、なめらかな発話で会話を成立させるcommuboが、人間による督促コールと同じ水準で入金率を維持しているという実績をご評価いただけたことが挙げられます。

ソフトフロントジャパンは、ニッポンインシュアさまへの導入のための専門チームを立ち上げ、導入決定から最初のテストコールの実施までわずか1ヶ月というスピーディーな対応を実現しています。引き続き、commuboの立ち上げから安定稼働までをサポートしていきます。

■ニッポンインシュア株式会社 管理事業部 部長 渋谷さまからのコメント
「電話による督促業務ということではすでにオートコールを導入していましたが、シナリオ編集の柔軟性や操作性、効果について課題がありました。ボイスボットによる督促業務は、業務の自動化をオートコールよりも高い段階に引き上げてくれるものと期待しています。commuboはSMSとの連携も可能なので、お客様との接点を広く持つことができるツールとして他業務への適用も検討していきたいと考えています。」

ソフトフロントジャパンでは、電話応対業務の効率化、省力化のためにボイスボットによる自動化ソリューションを展開していますが、特に法人企業に多くのベネフィットをもたらす督促電話業務への適用に力を入れています。commuboでの提供はもとより、初期督促専用のパッケージ製品「ペリマ」も加え、ソリューションラインナップを拡充しています。

【ニッポンインシュア株式会社さまについて】
賃貸住宅の家賃債務保証の他、賃貸店舗・事務所の家賃債務保証や介護費の債務保証、⼊院費の債務保証などのサービスを展開。賃貸管理会社の一部門からスタートし、その後独立した家賃保証会社であり、ステークホルダーであるオーナーや入居者、不動産会社のニーズをとらえたきめ細かいサービスを提供している。賃貸保証事業(INSURE)に限定せずに幅広く事業を拡大しており、SDGsにも積極的に取り組んでいる。

https://www.nipponinsure.jp/