「MUGENLABO支援プログラム 2020」でスタートアップの事業共創を支援

コロナと戦うスタートアップ支援のため、
自然会話AIプラットフォーム「commubo」環境を提供し事業創造を推進

KDDI ∞ Labo企業連合46社が共創環境や専門データなどの自社アセットを提供

株式会社ソフトフロントホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:野田亨、以下ソフトフロント)が参加する「KDDI ∞ Labo」のパートナー連合46社は、各社の共創環境(保有施設・開発環境)や専門分野に関するデータ・知見などの自社アセットをスタートアップに提供することで、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるスタートアップの新規商材開発や技術採用事例創出など、事業継続を支援する「MUGENLABO支援プログラム 2020」(以下 本プログラム)を2020年7月30日から開始しました。
ソフトフロントは、自然会話AIプラットフォーム「commubo」開発環境を提供し、新しいビジネスを創造するスタートアップ企業を支援します。

 「KDDI ∞ Labo」は、KDDIが2011年から事業共創プラットフォームとして取り組みを開始し、これまでに83社のスタートアップを支援してきました。2019年4月からは「5Gプログラム」を開始し、国内の大手企業46社を束ねた「パートナー連合」とスタートアップとのマッチングを通して、5G時代の事業共創に取り組んでいます。
 ソフトフロントは、2014年7月より「パートナー連合プログラム参加企業」として、優れたスタートアップ企業及び起業家のアイデアに対してサポートを行ってきました。

 新型コロナウイルス感染症の拡大は、スタートアップの経営環境の悪化などさまざまな影響を及ぼしています。「KDDI ∞ Labo」は、このような厳しい環境下でも、新型コロナウイルスと戦い、イノベーションの創出を目指すスタートアップを支援するため本プログラムを開始し、パートナー連合の多種多様なアセットをスタートアップに提供することで、スタートアップの新規商材開発や大手企業への技術採用事例の創出など、事業継続を支援していきます。
 ソフトフロントは、自然な音声会話で会話業務に対応可能な、自然会話AIプラットフォーム「commubo」の環境を提供し、クラウド音声AIロボットの特徴を活かした、新たな事業を目指すスタートアップ企業へ、技術開発や事業立ち上げを支援していきます。

■「MUGENLABO支援プログラム 2020」公式プレスリリース:
 https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/07/30/4567.html

KDDI ∞ Labo について】
新しいサービスを推進するスタートアップ企業とともに、各業種において豊富なアセットやノウハウを有するパートナー連合と連携して、社会にインパクトのある新たな事業の共創を目指す「事業共創プラットフォーム」です。
 https://www.kddi.com/ventures/mugenlabo/