電話システムとの連携
commubo は音声会話AIロボット機能を「電話」のインタフェースを通じて提供します。
自然会話AIプラットフォーム commubo の電話システムとの連携技術についてご紹介します。
業界標準のIP電話仕様に対応
通信事業者が提供する「ひかり電話」などの電話回線や、企業の内線電話交換機 (PBX:ピービーエックス) は、「IP電話」(アイピーデンワ) と呼ばれるインターネット技術によって実現されています。
commubo はクラウドサービスでありながら、このIP電話仕様に対応することで、導入企業さまが 今お使いの電話システムに「内線電話」として接続することを実現しています。
導入企業さまの事業所内のPBXへ接続
導入企業さまのクラウドPBXへ接続
設定された内線電話を使って、外線発信したり、着信した電話に応答して、commubo がお客様と会話します。
また、必要に応じて、お客様の電話を保留して社内の担当者を内線電話で呼び出し、用件を伝えて電話転送することもできます。
優れた実績のソフトフロントSIP技術
commubo を開発/販売する ソフトフロント は、IP電話を実現する主要技術である SIP (Session Initiation Protocol) や RTP (Real-time Transport Protocol) を古くから手がけ、IP電話業界の技術をリードしてきました。
ソフトフロント執筆の SIP技術書籍
ソフトフロントの SIP/RTP 技術は、多くの IP電話機器メーカー や FAX などの事務機器メーカー に採用されている他、通信事業者が提供する高度なアプリやシステムの開発も手がけてきました。
commubo の導入にあたっては、高度な専門的知識を持つソフトフロントの技術者が、企業さまの電話システムへの接続をサポートいたします。
電話回線ごとクラウド提供にも対応
お使いの電話システムとは別に、新たにシステムを構築したり、小規模でのトライアルで進めたい企業さまには、電話回線もクラウドサービスで提供する ソフトフロントの「telmee 」と組み合わせたご利用が可能です。
telmee を利用すれば、面倒な回線契約や工事も必要なく、commubo を短期間でお使い始めることができます。