commuboとは...

深刻化する人手不足を背景に、これまで工場が中心だったロボットの導入が、営業や事務のオフィスでも注目されるようになりました。工場とオフィスでは、ロボットに求められる機能は大きく違い、繰り返し同じ動作でモノを組み立てるのではなく、人間の複雑な業務を柔軟に支援できなくてはなりません。
これらを実現する commubo の背景と概要について、ご紹介します。

  • HOME
  • commuboとは

commubo の背景

深刻化する人手不足により、多くの企業が事業継続に大きな課題を抱え、ユーザーに提供されるサービスの品質が保たれない時代となってきています。それに対し、オフィスの中では、定型的な伝票作成や事務連絡など、生産的とは言えない作業で多くの時間がとられてしまっているのが実態です。最近では RPA (Robotic Process Automation) として、このような単純な事務作業を一部自動化する製品も登場していますが、伝票の自動作成やExcelファイルの自動入力などに留まっています。

一方で、日々の仕事の中では「伝票の入力に誤りがあるんだけど、担当者に連絡しても出張中でつかまらない」など、業務連絡のためのコミュニケーションに多くの無駄な時間が費やされているのが実態ではないでしょうか。電子メールやテキストチャットの普及で、コミュニケーションが円滑になった部分もありますが、スマホの小さなキーボードで返答を入力するなど操作が煩雑な上、一つの業務連絡に複数の人間の貴重な時間がとられていることに違いがないのが現状です。
このような背景のもと、コミュニケーションを中心に業務を支援するロボットの実現を目指して開発されたのが commubo です。

commuboの背景

commubo システムの概要

commubo は、”聞く”、”考える”、”話す” の各処理と、会話目的に沿って継続的に会話する自然会話機能を、一つにまとめて提供する自然会話AIプラットフォームです。一問一答で人間の質問に答えるのではなく、ロボット側からの自発的で継続的な会話を実現し、ビジネスで実際に役立つ機能を備えています。音声で入出力することから、スマートフォンや電話と簡単に連携するための電話制御機能も備えています。
commubo のウェブ操作画面を使って、会話目的となる会話シナリオを設定することで、簡単にシステムに導入できる他、データベースのI/Fを活用するなどして、高度な会話分析やお客様の傾向分析も可能です。commubo を利用して、ロボットによる音声対話機能をお客様の業務へ組み込むことで、さまざまなシーンのコミュニケーションを自動化し、業務の効率化を実現できます。

システムの概要

スマートスピーカーとの違い

commuboは、特定の機器に依存したシステムではなく、クラウドやサーバーで音声の自然会話機能を提供するプラットフォームです。コールセンターなどで簡単に導入できるように電話とのI/Fを標準で備えていますが、APIによって、スマホアプリや組込み機器などでも利用できます。
commubo と組み合わせることで、一問一答型のスマートスピーカーに、業務目的を達成するための継続的な会話機能を加えることも可能です。